Photoshopで写真に太陽を合成する方法【簡単】

フォトショップで写真に太陽を合成する方法を解説します。逆光フィルターを活用することでとても簡単に画像の合成が可能です。

青空に太陽を合成して夏らしさを出しちゃいましょう。

先日浅草で撮影してきたこの画像に太陽を合成していきます。

太陽追加するための新規レイヤーの追加

画像をフォトショップで開きます。

ウィンドウ＞レイヤー（F7キー）

レイヤーパネルを開きます。

右下の「新規レイヤー追加」からレイヤー1を追加します。

背景をいったん非表示にします。

描画色を「黒」背景色を「白」に設定します。

なっていない場合は、「描画色と背景色を初期設定に戻す」から白と黒にします。

塗りつぶしツールを選択します。

レイヤー１のカンバスをクリックして黒く塗りつぶします。

再び背景を表示します。

レイヤー1の描画モードをスクリーンに設定します。

逆光フィルターの設定

レイヤー１が選択されている状態でフィルター＞描画＞逆光

逆光ダイアログが表示されます。

1. 十字マークをドラッグして太陽の配置位置を決定します。
2. 太陽の明るさを調整します。
3. レンズの種類を選択します。

設定が完了したら「OK」をクリックします。

画像に太陽が追加されます。

レンズの種類紹介

逆光ダイアログでレンズの種類を選んだ時に太陽の感じが変わります。例として、それぞれの合成をおこなった例を載せます。

50-300ｍｍズーム

35ｍｍ

105ｍｍ

ムービープライム

まとめ

いかがでしたでしょうか。

簡単に太陽が合成できました。写真の雰囲気に合わせてレンズの種類を選択することで、より自然な太陽が合成することが出来ます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。