Photoshopで簡単に写真の色を置き換える方法

今回はPhotoshopで部分的に色を置き換える方法を解説します。
生地の質感や模様などを残して色味を変更することが可能な方法になります。
グリーンの服を水色に変更しする方法について解説していきますので、宜しくお願いします。

とっても簡単な方法なので初心者さんにもオススメです。

作業手順

1.Photoshopで画像を開きます。

なるべく調整したい部分が切り抜きやすいよう輪郭がくっきりした画像を使用することをオススメします。

2.変更部分をパスで囲む

色を変更したい部分を「ペンツール」を使用しパスで囲っていきます。

この際に、色がはみ出してしまうと色の置き換えがうまくいかないので、丁寧に作業しましょう。

3.パスを選択範囲として読み込む

パスで囲み終わったら「パスを選択範囲として読み込む」ボタンをクリックします。

囲んだパスが選択範囲に変更されます。

4.レイヤーパネルから色を置き換える

レイヤーパネル＞塗りつぶしたまたは調整レイヤーを新規作成ボタンをクリック

「色相・彩度」を選択

バーを動か色を調整していきます。

「色相」・・・色を決定します。
「彩度」・・・色の濃さを決定します。
「明度」・・・色の明るさを決定します。

3つのバーでバランスを見ながら色を決定していきます。

レイヤーパネルに調整レイヤーが表示され、色を置き換えることが出来ます。

まとめ

今回はフォトショップで簡単に色を置き換える方法を説明しました。

簡単でかつ、色味を確認しながら調整できるのでこの方法はとてもお勧めです。また、模様や質感なども保たれるので、画像の修正や補正にも欠かせないテクニックかと思います。

画像加工の際に、活用して頂ければと幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。