イラストレーターで作成した文書の英語のスペルチェックを簡単にできる方法とスペルミスがあった場合の修正方法について解説していきます。
スペルチェックダイアログを使用することでとても簡単にスペルチェックできます。アウトライン化する前にチェックしましょう。
作業手順を説明していきます。
目次
スペルチェックの方法
サンプルとして、グラフィックデザインという英語を上がスペルミスの文字、下が正しいスペルで文字ツールで作成しました。
編集>スペルチェック(Atrl+I)
スペルチェックダイアログが表示されます。
「開始」ボタンをクリックします。
イラストレーター上にあるすべての英文に対してスペルチェックを行います。
スペルミスの修正の仕方
スペルチェック開始するとスペルミスが表示されます。
正しいスペルの候補が表示されるので選択し「置換」をクリックします。
同じスペルミスが複数あった場合は「すべてを置換」をクリックすると一気にスペルミスを修正することが出来ます。
スペルが修正され文字の表示が変更されます。
注意点
レイヤーを複数分けている場合、ロックがかかっているレイヤに対してスペルチェックはされません。
文字校正に使用する際は、すべてのレイヤーのロックを解除した状態でスペルチャックを行います。
まとめ
今回は文字校正に便利なスペルチェックの機能について解説しました。とても便利な機能なので使ってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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