WebサイトをWordPressで作るための「固定ページ」作成の流れ~トップページ編~

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今回はWordPressで本格的なWebサイトを作成していくうえで重要な「固定ページ」についてです。

ブログの記事一つ一つは「投稿」から更新していきます。それに対して「固定ページ」ではサイトの構成要素として全貌を形作っていきます。

今回は特にトップページの作成について解説していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

目次

固定ページの役割とは

「固定ページ」とは常に同じURLで固定のページを表示する機能で、ブログのように記事が更新されて表示されなくなるということがないページです。

たとえば、「メニューバー」や「カテゴリー」のような箇所に表示される、サイトをナビする機能のあるものも多いです。

常にトップからアクセスできる情報の構成が固定ページの役割になります。

固定ページ作成の流れ

  1. 固定ページの表示場所を決める
  2. ページのコンテンツを考える
  3. コンテンツテキスト・イメージ素材の用意
  4. 固定ページをWordPressで作成
  5. ページの親子関係を設定
  6. 固定ページをメニューに登録
  7. 固定ページにテキストやイメージを追加
  8. 固定ページを公開

サイトマップを作成

読者の方がストレスなく目的のページにアクセスできるような固定ページを作成するには「サイトマップ」を作成しましょう。

ページ構成が視覚的に確認できるよう図にすることでサイトの構成がスムーズに行えます。サイトマップが固まったらコンテンツをそろえます。

「テーマ」を使用してヘッダー、フッターのメニューを構成していきます。

関連記事 WordPressのテーマの選び方とコツ

固定ページの作成方法

fix (1)
  1. 「固定ページ」
  2. 「新規追加」から固定ページの追加画面へ
  3. 作成したい固定ページのタイトルを入力
  4. 公開

コンテンツの内容は固定ページをサイトマップにしたがって作成し、トップページの大枠が完成してから行います。

固定ページ表示設定

fix (2)
  1. 「設定」
  2. 「表示設定」でフロントページの設定を決めます。
  3. 「フロントページの表示」
    最新の投稿にするとトップページのがブログ記事になります。
    固定ページにチェックをしてタブからフロントページに配置する固定ページを設定することが出来ます。

以上を踏まえ、作成したサイトマップに沿って固定ページを設定していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?固定ページについて流れと簡単な設定方法を解説しました。ヘッダー・フッターの固定ページの作成については追って解説していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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