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Dropboxに定期的にWordPressバックアップを取る方法

バックアップ手順

こんにちはosushiです。

今回はWordPressのバックアップを定期的に作成する方法を解説していきます。「BackWPup」というプラグインを使用します。

DropBoxのインストール方法からプラグインの設定方法バックアップ方法を順番に解説していきたいと思います。宜しくお願いします。

目次

DropBoxインストール方法

ドロップボックスとはさまざまなデバイス、パソコン・スマフォからアクセスできる共有フォルダのことで、保存しているファイルを外出先や旅行先でダウンロードできるアプリケーションです。

もし、パソコンのデータが飛んでしまったり、携帯を水没させた・・・なんてことがあってもサーバー上にデータのバックアップが取れます。

今回はこのDropBox(ドロップボックス)にWordPressで作成した生地や画像のバックアップを取る方法になります。

まず、DropBoxのインストール方法について解説していきたいと思います。

DropBox登録はこちらから https://www.dropbox.com/

氏名・メールアドレス・パスワードを設定し利用規約に同意にチェックをいれ、「登録する」をクリックします。

Dropboxのダウンロード画面が表示され、Dropboxが自動的にインストールされます。
※自動的にインストールされない場合は、ダウンロードを再実行します。

ダウンロードされたファイルを実行するとDropboxが起動します。
「自分のDropboxを開く」からドロップボックスを開き、表示されるスタートガイドを進み手順に従いダウンロードを完了させます。

インストールを完了すると自分のPCの「お気に入り」の中にDropboxのフォルダが表示されます。

ここにファイルを追加するとサーバー上の共有フォルダにアップされますので、バックアップや消したくない画像などは保存しておくといいでしょう。

「BackWPup」インストール方法

Dropboxにバックアップを作成するためのWordPressプラグイン「BackWPup」のインストール方法を解説していきます。

プラグイン>新規追加>「BackWPup」と検索画面に入力>「今すぐインストール」

「プラグインを有効化」をクリック

プラグインが有効化されると上画面が表示されます。これでインストールは完了です。

「Dropbox」と「BackWPup」を連携させる設定方法

Dropboxとプラグイン「BackWPup」のインストールが完了したら、バックアップを定期的にとるための設定を行っていきます。

BuckUPup>Add new job

Generalの設定

このジョブの名前を設定します。
「Database backup」(データベースのバックアップ)「File backup」(ファイルのバックアップ)にチェックを入れます。

Archive name(保存形式)は「Zip」
Where should your backup file be stored?(保存先)は「Backup to Dropbox」を選択します。

設定を完了します。

Scheduleの設定

バックアップを定期的に行うせってをする場合は
「with WprdPress cron」を選択します。選択するとスケジュールの設定ができる画面が表示されます。

上画像は毎日午前5時にバックアップを取る設定です。
バックアップを取りたい頻度に合わせ設定しましょう。設定が完了したら「Save changes」をクリックします。

To: Dropboxの設定

先ほどインストールしたDropboxと連携させる設定をしていきます。

初期設定のままだと「Not authenticated!」というステータスになっています。App Access to Dropboxに入力するためのコードを取得します。

「Get Dropbox App auth code」をクリックします。

Dropboxの画面が表示されます。「許可」をクリックします。

コードが取得できます。コード部分をコピーします。
先ほどのApp Access to Dropboxの部分にコードを貼り付けます。

Backup settingのDestination Folderにバックアップする際にDropbox内に作成されるバックアップ先のフォルダー名を決め入植します。

その下の15はバックアップの期間です。15となっている場合は最新のバックアップは15日分保存されそれ以前の古いファイルは自動的に削除されるということを意味します。

設定が完了したら「Save changes」で設定を保存します。

Dropboxとの正常に連携が完了すると「authenticated!」と表示されます。

「Run now」でバックアップを実行してみましょう。

バックアップを作成してみよう

「Run now」をクリックします。

バックアップを作成する画面に映りバックアップのダウンロードが始まります。
正常に完了すると100%になり「job completed」と表示されます。

保存先はPCの「お気に入り」>「Dropbox」>アプリ


BackWPupのフォルダーが出来上がっています。

Backup settingで設定したフォルダー名のフォルダーが出来上がっています。この中にバックアップがZip形式で作成されています。

バックアップはウェブ上のDropboxにも同様に保存されます。

まとめ

いかがでしたか?
Dropboxにバックアップを取るための方法を解説しました。

WordPressで作成するコンテンツはすべてデータをサーバー上で管理しているため、サーバーの不具合などでデータが飛んでしまうこともあります。

そんな時にバックアップを取っていれば最新のバックアップの状態までサイトを復元することが出来ます。

WordPressではプラグンのインストールやテーマの更新などでもデータがなくなってしまうこともあるようなので、バックアップはかなり重要です。

新しい作業をする際はバックアップを必ず取るように心がけましょう。

Dropboxについて追記です。
Dropboxの登録は無料ですが、アップロードできるファイルの容量は2GBまでです。容量がいっぱいになった場合有料プランに変更すると容量を増やすこともできます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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